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FABRIK DER TRAUME (HOLLYWOOD)

ドリームファクトリー(ハリウッド)

 

デザイナー:ライナー・クニツィア

 

人数:2-5人

プレイ時間:90分

メカニクス:オークション

 

ルール読解:普通

インスト15分程度

言語依存:無し(映画タイトル等が分かれば楽しい)

概要
実在の映画やスタッフをテーマにしたゲームで、あの名作をあのキャストで作り直そう!というもの。タイトルはハリウッドだったりハリウッドブロックバスターだったりドリームファクトリーだったり色々変わり、内容も映画等が変わっていたりする。しかしいずれも手に入りにくい。「アクアステップアップ」にて主人公が欲しがっていたのも納得。
なお作者クニツィアも-1点の大根スターとしてゲーム内に登場する。

ゲームの終わりと勝敗
8つのラウンドを1クールとして4クールを行い、その後映画祭の賞を分配する。完成した作品の点数、獲得した賞の点数、手元に残った契約書の枚数を合計し、最も合計点の高い人が勝利。

ルール
映画スタッフを落札し、映画の完成を目指す。落札はお金でなく契約書を使用。一人12枚(5人プレイ時は10枚)契約書と各ジャンル1つずつ、計3つの初期台本を持ちスタート。
最初の建物マスには名映画監督が1枚、他の建物マスには書いてある数字分のチップがランダムに表向きで、パーティマスには人数分のチップが裏向きでランダムに配置される。
建物マスではそれぞれそこにあるチップを契約書何枚で欲しいかを提示します。パスした場合は脱落し、1人を残して脱落すると提示した契約書を場中央に支払い、チップを全て取る。取ったチップはその場で自分の台本の対応する部分に置く。上書きも可能。置きたくない場合は破棄し、キープはできない。中央に支払われた契約書は他のメンバーで山分けし、余りはそのまま残して次のラウンドの分配時に加える。
パーティマスまで進んだら、そこにあるチップを裏返して1人1枚ずつ取ります。取る順番は持っている台本上の役者、スターの枚数が多い順。
台本のスペースを埋めると完成し、そこに書かれた星の数が映画の点数となる。クール毎に賞の発表があり、優秀な映画が表彰される。4クール終わって最も点を取った人の勝利。